【剣盾S26】カバドラパオーガ+α【最終746位/レート1842】

初めまして！Soulと申します。

S26お疲れ様でした。

今回、レートこそ低いですが目標の1つとしていた自身初の最終3桁順位を達成した記念として構築記事を残す事にしました。

拙い文章ですが最後までお付き合い頂ければ幸いです。

使用構築

構築経緯

1.始めに軸となる禁伝枠として環境トップの禁伝枠に対し強めで、選出画面から圧を掛けていくことが可能なカイオーガを採用。

2.軸の構築記事を読み漁っていた所、初手カバ展開からの珠ドラパを通す動きが強力だと感じ、カバルドンとドラパルトを採用。

3.ここまでで重いレヒレやゴリランダーなどに対して強めで、とも相性の良いサンダーとナットレイを採用。

4.最後に襷を持たせることで行動保証を得て、の並びに対してある程度仕事が出来るバシャーモを採用して構築が完成。

個体解説

カイオーガ@こだわりスカーフ

臆病CS252 B4

実数値:175-×-111-202-160-156

テンプレ

雨下のしおふきが強力で生半可な耐久では半減でも受からない化け物。

熱湯は他の水技と選択だが火力不足で負けた試合よりもウーラオスやザシアンを焼いて勝った試合の方が多かったので正解だったと思う。

基本的に初手投げはせずスイーパーとして運用していました。

 

カバルドン@オボンのみ

慎重H236 B68 D204 S個体値11or10

 

実数値:213-132-147-×-129-57

 

・調整意図

 HB:意地イベルタルの珠ダイアーク耐え

HD:臆病イベルタルの珠ダイアーク耐え

 S:最遅ラグラージ抜かれ

 

起点作成及び地面枠

軸以外のほぼ全てに初手で投げた。

Dに厚くする事で元から高いBと合わせてタイプ一致弱点技以外であれば一度は耐えられる事が多く、初手ダイマをいなしたりあくびループに嵌めるなど数多くの仕事を遂行してくれた。

最終3桁チャレンジをかけた試合でもHPが削れている状況から黒バドのアストラルビットを低乱数ながら耐えて勝利に貢献してくれた。

順位が高くなるにつれ対策をしていない構築は減って簡単に仕事をさせてくれなかったが、そんな中で如何にこのポケモンを強く使えるかがポイントだったと思う。

ドラパルト@いのちのたま

意地AS252 D4

実数値:163-189-95-×-96-194

・調整意図 

A:＋１ダイホロウでH252確定一発

D>B

本構築のエースにしてMVP

1回舞ってしまえば止めるのが難しく何度も3タテを決めてくれた。

特性は身代わりや壁構築への対策として「すりぬけ」で採用。

技構成は「ドラゴンアロー、ゴーストダイブ、りゅうのまい」まで確定とし身代わりと不意打ちは選択だが受けに強くダイマ枯らしや中間択など便利な場面が多い「みがわり」を採用した。

択の多いポケモンだったが強気な選択を通していくのが大事だと感じた。

 

サンダー@するどいくちばし

臆病CS252 B4

 

実数値:165-×-106-177-110-167

 

補完枠その１

中盤までHBゴツメで採用していたがあまり選出出来ていなかったのでに対し強く出れるようアタッカー型に変更。

持ち物は珠がに取られていたのでダイジェットの火力が上がる嘴。

技構成は無難に強い「ぼうふう」、やなどの鋼に打つための「ねっぷう」、ダイウォールの媒体となり後続のサポートが出来る「でんじは」、最後に電気技でサイクルを回すことが可能な「ボルトチェンジ」としていたが居座って打ちたい場面も多々あったので「ほうでん」や「10まんボルト」に変えてもよかったかもしれない。

選出回数こそ少ないものの出した際は安定して仕事をしてくれた。

 

ナットレイ@たべのこし

呑気 HB252 D4 S個体値0

 

実数値:181-114-201-x-137-22

 

・調整意図

S:ジャイロボールの火力を最大にするため最遅

 

補完枠その２

が苦手とするやウオノラゴン、ゼクロムなどに対して投げる物理受け。

鉄壁ボディプレ型にする事で物理アタッカーに対して滅法強く、詰ませ性能が非常に高いのでとに次いで3タテした試合が多かった。

ただし、回復ソースが食べ残しと宿り木頼りなので何度も受け出していると過労死してしまい、雨下の鉢巻に対してはそもそも受け出しが不可能なのでHP管理が非常にシビアで慎重に立ち回る必要がある。

 

バシャーモ@きあいのタスキ

意地AS252 D4

実数値:155-189-90-×-91-132

・調整意図

A:耐久振りへのきしかいせいの乱数が変わってくるので特化

D>B

 

最終日に入ってきたポケモン

この枠はやエースバーン、メタモンなど色々試していたがどれもピンとこず迷走していた所、襷を持つことでを無理やり突破し、とよく組まれるやにも仕事が出来る点が魅力に感じ採用に至った。

数回しか使えず使い方もあっているかどうか分からなかったが仮想敵である軸をしばいてくれたので採用して良かったです。

選出

vs(基本選出)

vs

@1

vs

＋or

vs日食ネクロズマ

＋or

vs

vsムゲンダイナ

＋or

vsジガルデ

vsゼルネアス

@1

 

重いポケモン

スカーフガラルヒヒダルマ

→1番重かったポケモン。サイクルの中で削ったりが舞って貫いたりダイマを切るなどして無理矢理倒しに行く。

悪戯心化身ボルトロス

→上から挑発と電磁波をされるだけで辛い。の身代わりが残っている状況で対面できればいいがそうでない場合は泣く泣くを犠牲に倒していた。

悪

→をHBからCSにした影響で少し重くなった。で処理するのも難しくはないが襷型を考えると安定しないので大体2体がかりで倒すことになる。で不意打ち択を仕掛けることも度々あった。

軸

→が舞えれば貫く事も可能だが基本的にアタッカーがどれも有利をとれないのででなんとかする。それでもHDベースでは無いのでジオコンを積まれると厳しいので相当頑張らなければいけない。

結果

TN:Soul

最終746位(レート1842 ):87勝63敗

最後に

剣盾からポケモン対戦を始め、約1年ポケモンから離れていた時期もあったがBDSP発売を機に復帰し、始めた頃からの目標であった最終3桁を達成できて本当に嬉しいです。

しかし、もう1つの目標としていたレート1900には及ばずまだまだ自分の力の無さを痛感しました。

来シーズンから新たに禁伝2体環境となり、どうなってしまうのか不安な面もありますが今回の結果を超え、レート1900やさらにその上を達成できるよう頑張ります！

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

なにかあれば Twitter＠Soul__sv までご連絡ください。